オートアセスサポート ホームページ

機能安全 ISO26262  プロセス整備 アセスメント コンサルティング 業務

株式会社オートアセスサポートは 車載電子機器の設計・開発に対するコンサルティング、特に機能安全 Functional Safety ISO26262 対する基盤整備や教育、アセスメント・監査などをサポートする会社です。

車載電子機器は国際規格「ISO26262自動車向け機能安全」に従い製品の安全性を確保しています。

Tier1サプライヤにて車載ECU開発、ISO26262機能安全基盤整備、機能安全アセスメント対応など36年間の開発経験に基づき、ISO26262自動車向け機能安全に関する支援全般に対応いたします。機能安全に準拠するための人材育成、基盤整備、安全設計、機能安全アセスメントなど短期間で低コストで最適に定着させるための支援が可能です。

主な支援内容

車載電子機器(ECUやセンサ・デバイス)に対する安全設計の支援

ISO26262に準拠した製品安全コンセプトの構築支援、設計支援

ISO26262に準拠するためのルール、プロセスなど基盤整備に対する支援

確証方策やアセスメント体制に対する基盤整備と運用支援

第三者としてアセスメント、監査の実施

機能安全アセッサ安全管理者、エンジニアに対する機能安全教育支援

機能安全とA-SPICE両面での開発プロセス構築支援

自己紹介

北海道から愛知県に就職。Tier1サプライヤで車載電子機器開発と機能安全業務を36年間行い今年9月で退職。最初はパワトレ系ECUの開発設計を20年ほど担当しました。30年前はすべてアセンブラでソフトを書きエンジンを回していて後半からC言語へ移行。当時は当然機能安全などはなく独自にECUやソフトの安全設計を考えてWDを入れ込み外部ICで異常を監視するなど安全設計の基準はなく悩みながら行っていました。その後ステアリング系ECUを担当したときに機能安全とA-SPICEに遭遇しプロセス整備など設計基盤もすべて作り直しなんとか苦労しましたが外部認証を取得しました。また認証機関からISO26262アセッサトレーニングを受け機能安全アセスメントチームを立ち上げ機能安全専任として機能安全アセスメントを行ってきました。JARI殿、JASPAR殿の機能安全活動にも参加し勉強させていただきました。ちょうど去年からJASPAR殿機能安全WGのハードチームリーダとして参加させていただきISO26262-2nd対応ハード故障率ガイドラインが今月公開できました。故障率を勘違いしている方が多く是非参考にしてほしいです。JASPAR殿HPで一般公開しています。2020年9月末で退職させていただき車載電子機器の安全性向上を目的にこの機能安全支援会社を立ち上げました。少しでも皆さんのお役に立てればと考えていますので是非声をかけてください。よろしくお願いします。  2020/10/26 森 広樹

会社概要

株式会社オートアセスサポート

代表取締役 森 広樹

会社設立 2020年10月8日

業務内容 ISO26262自動車向け機能安全を中心にした車載電子製品設計に関するコンサルティング業務。機能安全に関する人材育成や開発プロセス整備に対する支援。車載電子製品に対するアセスメント・監査業務など

所在地 〒444-1154 愛知県安城市桜井町稲荷東8-3

(22年12月末に高浜市から安城市桜井町へ移転)

メール hirokimori@aasupport.work

WEBサイト https://aasupport.work

ブログ

2024年4月

24年度がはじまり、弊社立ち上げて4年目になります。新型NXとても良い車でしたが2年半で売却しました。次は今話題のBEVを購入することにしました。BEVの問題多数あるようですが実際経験してみたく結果はみなさんに報告させていただきます。トヨタGの認証不正で問題となっていますが機能安全対応も認証に含まれる製品が出てきています。お困りの方はご連絡ください。それではあと3年ぐらい頑張る予定ですので引き続きよろしくお願いします。/

2023年1月

新年あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。昨年10月から3期目に入りなんとか会社成り立っています。なお昨年末に高浜市から安城市桜井町に移転いたしました。残念ながらまだコロナの影響で出張はできませんが新しい部屋で気持ちよくお仕事スタートしています。車の生産はまだ正常に戻らない状況ですね・・・新型RXは抽選販売で応募しましたがRX350が三河のレクサス店で23年に入るのは20台のところに100名の応募があり私は65番目とのことで購入は無理でした。新型NXまだしばらく乗り続けます。本年もよろしくお願いします。

2022年4月

【新型NX納車】

2021年8月19日先行予約がスタートした新型NXを朝一で予約し今年1月に納車されました。レクサスの最新機能が織り込まれ運転していてとても楽しいです。運転支援も新世代のデンソー製GSP3が搭載され使いかってGOODです。やっと欧州車レベルにレクサスもなったかと思います。これもきちんと機能安全対応されて安全に使用できるはずですが、今後使ってみて良い点、悪い点など紹介したいと思います。私の機能安全教育では新型NXの新機能や実際の写真なども利用し機能安全をわかりやす説明するのに利用しています。機能安全ISO26262教育やアセッサ教育などご検討されている方は是非ご連絡ください。

2021年10月

【2期目にはいりました。支援いただいた皆様に感謝です。】

2020年9月末で早期退職し10月に会社立ち上げなんとか無事第1期を完了し2期目に入りました。早期退職でご迷惑をかけたD社様や1期目からお仕事いただいた皆様のおかげです。ご支援いただいた皆様に感謝です。当初から目標としていた最近流行の週休4日制はほぼ達成できました。(^_^)残念ながらコロナの影響を受けてほぼ出張ができなく営業活動もしていないため新規のお客様は少なく2期目からは新規のお客様獲得のため営業活動もやらないとと考えています。機能安全でお困りの方いれば気軽にご連絡ください。また驚きなのは突然コロナが収まりそうですね!!良かったです。出張再開できることを期待しています。せっかく節税のため定めた出張費が1期目はまったくつかえなかった・・。会社立ち上げのメリットデメリットも事前に勉強した通りでしたがなんとかこのまま続けていけそうです。コロナの影響で減産が続き自動車業界にも影響がでていますが来年度のコンサル予算確保できるよう皆さん引き続きよろしく御願いします。

2021年2月9日

【自動運転心配ですね】

中国の監督当局が米テスラ社を呼び出しテスラ車の品質や安全性の問題に対し改善を要求したことがニュースになっていますね。異常な加速やリチウム電池の発火、ソフトが更新できないなど車両の安全性に関わる問題多数発生しているようです。このような新メーカーは機能安全マネージメントなどまともに対応していないことが予想されていましたがやはりかとの結果ですね。自動車業界では機能安全は法規化されていなくメーカーによて安全性に明確に差がでています。このように安全性が重要な自動運転機能でも機能安全が適用できていないメーカもありますね。日本のメーカでも心配な事例が発生していました・・・・心配です。私呼んでもらえば改善するのですが(^_^)

2021年2月

【機能安全の対象を正しく分析していますか】

ボーイングの2020年決算が1兆2300億円の損失で737MAX墜落事故と新型コロナの影響と発表されました。737MAXの事故は安全設計のミスでありこのような安全設計を軽視すると会社として重大な損失を被る典型的な事例です。私も興味ありずっと調べていました。機能安全を軽視し会社として重大な隠匿があったことが原因の一つとの結論もニュースになっています。MCASという失速防止の安全機構にソフトバグがあったことが事故を引き起こした直接の要因ですが、このMCASと言う安全機構が機能安全の対象にわざとされていなく機能安全管理・監査・アセスがされていなかったことが重要な会社としての隠匿として報道されていました。ボーイング社員が事故発生前に「この機種には家族は絶対乗せない」との社内メールが見つかったこともニュースで騒がれていました。自動車業界でも同じような問題が私は起きていると思っています。例えばリチウム電池の発火問題など海外カーメーカですが多数起こっています。まともなカーメーカはリチウム電池発火を機能安全対象として管理されていますが海外カーメーカが機能安全として管理されていたのかは非常に怪しいです。航空業界はDO-178と言われる機能安全が法規化され国の監査機関がアセスを実施していますが、自動車業界では機能安全が法規化されていないためメーカーにより安全性に差がでています。国内でも心配なニュースが最近ありました・・・皆さんも車を選ぶときメーカにより安全性に差がでていますので注意してほしいです。ちなみに私の教育ではこのような安全設計を軽視した事故事例も折り込み機能安全の重要性を説明しています。

2021年1月 

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしく御願いします。コロナで大変な状態でワクチンが期待できるかが鍵ですね。自動車業界で今年からサイバーセキュリティと機能安全の両面で基盤整備が必要になりサイバーセキュリティのセミナーが盛んですね。サイバーセキュリティの規格は機能安全ISO26262のプロセスをかなり流用しています。そのため機能安全の基盤整備をきちんと実施した会社はサイバーセキュリティの取り組みもそんなに負荷がかからず対応できると思います。まずは基本である機能安全やA-SPICEの基盤整備が重要との認識です。皆さんお困りのときはぜひ声をかけてください。相談会は無料ですのでWEB会議の依頼メールをまずは送付ください。

20年12月14日

第8回JARI機能安全カンファレンス無事終わりました。見逃した方!SGSジャパン様のユーチューブチャンネルで「JARI2020 SEOOC Q&A 前半戦」 「JARI2020 SEOOC Q&A 後半戦」と二ついつでも見れます。私もユーチューバーになってしまいました。ハラミちゃんのピアノがGOODですが良ければSGSジャパン様のチャンネルも参考にしてください。機能安全に関するテーマでいろいろ参考になる資料が載ってます。

20年11月22日 

SGSジャパン様顧問として12月9日のJARIカンファレンスでちょっとだけ参加予定です。第8回JARIカンファレンスを参照ください。

下記インスタグラムを作成中です。

https://www.instagram.com/autoassesssupport/

お問い合わせ

車載電子製品の機能安全関係の支援やASPICEなどのプロセス整備支援をご検討されている方は下記にメールしてください。初回1時間程度のWEBでの相談会は無料で対応可能です。費用はかなり低めに設定していますのでメールでご依頼内容説明いただければ見積もりも可能です。

森 広樹

メール hirokimori@aasupport.work  へ連絡してください。